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共同通信
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岸田文雄首相は7日、高校生が日本の課題に関する政策立案を競う「全国政策甲子園」の入賞者と官邸で面会した。最優秀賞の発表を聞き「社会課題に関心を持って挑戦し、社会貢献の志を持ち続けてほしい」とエールを送った。
仙台市の泉松陵高校チームは、活用可能な育児支援制度が一目で分かり、オンライン上で申請できるアプリを作成したと発表。首相は「政府も重要課題として取り組んでいる。子育てを身近にしていく挑戦で、興味深く聞いた」と評価した。
政策甲子園は日本青年会議所が主催。計102組406人の高校生から入賞者が選ばれた。