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共同通信
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神奈川県逗子市で2020年、マンション敷地の斜面が崩れ、直下の市道を歩いていた県立高3年の女子生徒=当時(18)=が土砂に巻き込まれて死亡した事故で、検察が11日、業務上過失致死の疑いで書類送検された管理会社元担当者の男性を不起訴とする方針を遺族側に伝えた。関係者への取材で分かった。
関係者によると、検察は事故の予見可能性の立証は困難だと判断したとみられる。
県警によると、事故は20年2月5日午前8時ごろ発生。高さ約16メートルの斜面から約66トンの土砂が突然崩れ、女子生徒が亡くなった。
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