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共同通信
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パナソニックは14日、主に電気工事事業者向けのコンセントや延長コードなど約2万600品目について、2024年4月1日納品分から価格を引き上げると発表した。多くの商品は昨年10月に値上げしていた。対象品目ごとの平均引き上げ率は約5~50%。原材料価格や物流コストの上昇が理由という。
照明のスイッチやコンセントの「アドバンス」シリーズは約7%、延長コードの「ザ・タップ」は約30%それぞれ引き上げる。パナソニックは「生産コストの抑制に努めてきたが、内部努力だけではその影響を吸収しきれない」と説明している。
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