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共同通信
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西日本鉄道は15日、自走式の駅案内ロボットを福岡市の西鉄福岡(天神)駅に導入した。改札付近の案内や誘導を担う実証実験で、来年1月12日まで駅員の業務軽減を試みる。人工知能(AI)を使った対話式の案内の必要性や段差走行といった課題も探る。
米企業が製造したロボットは高さ1メートル、重さ12キロ。人の歩行速度と同じぐらいのスピードで動く。タッチパネルを操作して質問を選択すると、ロッカーやトイレ、バス乗り場などの位置を案内する。日本語に加え、英語や中国、韓国語で訪日客にも対応する。
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