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共同通信
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来年3月のロシア次期大統領選に立候補を表明しているプーチン大統領は18日、ロシア中央選挙管理委員会を訪れ、候補者登録に必要な書類を提出した。国営テレビが届け出の様子を放映した。
タス通信などによると、無所属で出馬するプーチン氏は自身や、有権者500人以上で構成する推薦人団体に関する書類を提出した。無所属候補の登録にはロシア全土で30万人以上の署名を集めて提出する必要もある。
プーチン氏の推薦人団体は16日の初会合で、無所属候補として支持することを決定。政権与党「統一ロシア」も17日の党大会で全会一致で支持を決めた。(共同)