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共同通信
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20日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸し、前日終値からの上げ幅は一時600円を超えた。日銀が大規模な金融緩和策を早期に修正するとの観測が後退したことが好感された。前日の米国株が上昇したことも投資家心理を支えた。
午前終値は前日終値比580円02銭高の3万3799円41銭。東証株価指数(TOPIX)は25.24ポイント高の2359.05。
取引開始直後から幅広い銘柄に買い注文が入った。外国為替相場が再び円安ドル高基調になるとの見方を背景に、業績が押し上げられるとの期待から輸出関連銘柄の値上がりが目立った。
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