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共同通信
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長崎市は22日、エマニュエル駐日米大使が同日、長崎原爆資料館を視察したと発表した。市によると、2022年1月の着任以来初めてで、駐日米大使の資料館訪問は13年のキャロライン・ケネディ氏以来10年ぶり。
市によると、大使は視察後、「資料館で語られる痛ましい物語の数々は、戦争の悲惨な記憶を呼び覚まし、平和の追求がわれわれの責務だと改めて教えてくれる」と芳名録に記帳した。
過去の教訓を尊重することで未来に対する義務を果たせるとし、「戦争や内乱は、われわれ共同の責任を一層差し迫ったものとしている」と記した。