日銀が26日発表した11月の企業向けサービス価格指数(2015年平均=100、速報)は、前年同月比2.3%上昇の110.2だった。伸び率は前月と同じだった。サービス価格は賃金との関連が強く、日銀が金融政策を判断する上で重視している。
企業向けサービス価格指数は、企業間で取引されるサービス価格の変化を示し、物価動向を図る指標の一つとされる。
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