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共同通信
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公明党委員長を約20年間務め、日中国交正常化に尽力した竹入義勝(たけいり・よしかつ)氏が23日、肺炎のため、福岡市の病院で死去した。97歳。長野県出身。葬儀・告別式は近親者で執り行った。
竹入氏は1967年2月に41歳で委員長に就任以来、党の草創期から指導した。この間、中道勢力の存在を日本の政治の中に位置付けながら、保守、革新を超えた連合政権の実現を模索し続けた。72年の日中国交正常化の実現に大きく貢献するなど外交面でも足跡を残した。
公明党委員長を約20年間務め、日中国交正常化に尽力した竹入義勝(たけいり・よしかつ)氏が23日、肺炎のため、福岡市の病院で死去した。97歳。長野県出身。葬儀・告別式は近親者で執り行った。
竹入氏は1967年2月に41歳で委員長に就任以来、党の草創期から指導した。この間、中道勢力の存在を日本の政治の中に位置付けながら、保守、革新を超えた連合政権の実現を模索し続けた。72年の日中国交正常化の実現に大きく貢献するなど外交面でも足跡を残した。
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