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共同通信
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ロシア紙RBK電子版などは28日、ロシアの侵攻を受けるウクライナの外交官として、停戦を模索する昨年3~4月の交渉団に参加していたオレクサンドル・チャルイ元外務次官が、プーチン大統領は当時「本当に和平合意を望んでいた」と証言したと報じた。
ロシアとの交渉を拒むゼレンスキー政権の対応に、ウクライナ側でも懐疑的な見方があることを示した。
チャルイ氏は今月スイス・ジュネーブで行われた討論会で、昨年4月末に戦争終結の合意に非常に近づいたが「何らかの理由で延期された」と述べた。
同3月末にトルコ・イスタンブールでまとまった和平合意案はプーチン氏の指示によるものだったとした。