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共同通信
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北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会拡大総会で、朴正天・党軍政指導部長が党中央軍事委員会副委員長に選ばれたことが31日の北朝鮮メディア報道で分かった。軍最高幹部らが就くポストで、2022年末にこの職を解任された後、再び就いたことになる。朴氏は党書記にも復帰した。経緯の詳細は明かされていない。
党書記には他に趙春竜・党軍需工業部長が選出された。趙氏は軍の経済部門などを歴任し、2016年11月、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議により個人として資産凍結の対象になっている。(共同)