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共同通信
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自民党の石破茂元幹事長は1日、岸田文雄首相が任期満了を迎える9月の党総裁選に関し「有権者の期待に応えるだけの自分かどうかという自問自答は今年も続けていく」と述べ、出馬の可能性に含みを残した。「高齢に差しかかり時間的な厳しさを痛感している。残された時間はそんなに長くはない」とも言及した。石破氏は66歳。鳥取市で記者団の質問に答えた。
派閥の政治資金パーティー裏金問題については「今回の問題の教訓は政治資金の『入りと出』をはっきりさせることであり、最も即効性のある対策は政治資金規正法の罰則強化だ」と述べた。
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