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共同通信
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【テヘラン共同】イラン南東部ケルマンで3日、爆発が2回あり、少なくとも103人が死亡、140人以上が負傷した。ケルマン州幹部は「テロリストによる攻撃だ」と表明。国営メディアが伝えた。原因は不明。現場は2020年に米軍に殺害されたイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官の墓がある墓地に近い。
3日はソレイマニ氏がイラクの首都バグダッドで殺害されてから4年となり、市民が追悼のため訪れていた。
ソレイマニ氏は「イスラム国」に対峙した英雄として人気が高い。米軍による殺害への報復として、イランはイラク駐留米軍の拠点を弾道ミサイルで攻撃。当時のトランプ米大統領は報復を見送った。