Published by
共同通信
共同通信
警察庁は5日、全国の警察から石川県内に派遣している広域緊急援助隊の態勢を、24都府県警の約1100人に拡充したと明らかにした。4日までは16都府県警、約700人だった。被災地での救助活動のほか、緊急車両の交通ルートの確保や遺体の検視に当たる隊員も含まれている。
また地震に便乗した空き巣被害の防止といった被災地の治安確保に向け、愛知や岐阜など中部地方の警察から計約40人派遣。パトカーでパトロールしたり、窃盗事件の初動捜査を担ったりする。
No related posts.
No related posts.