【ワシントン共同】米労働省が5日発表した2023年12月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から21万6千人増えた。市場予想の17万人程度を上回った。失業率は3.7%で、前月と同じだった。
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は1月30~31日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で雇用統計や物価に基づいて金融政策を判断する。
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