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共同通信
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【ブリュッセル共同】フランス大統領府は8日、ボルヌ首相が辞任したと発表した。フランスのメディアによるとマクロン大統領は6月の欧州議会選や夏のパリ五輪を控え、内閣改造の準備を進めていた。
不法移民の追放を容易にする政権肝いりの移民法を巡り閣僚が辞任するなどマクロン氏の求心力低下の恐れが指摘される中、速やかに後任を任命し政権運営に弾みを付けられるかが焦点だ。
新首相にはアタル国民教育相やルコルニュ国防相、ドノルマンディー前農相が挙がっている。
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