日本クラブでは12日、国際連合日本政府代表部参事官の鷲見学(すみ・まなぶ)氏を迎え、第39回ヘルスセミナー「医師が外交官として働く」を開催する。
今や保健分野は外交上でも重要分野の1つとして、国連において議論がなされている。例えば、近年のグローバル化に伴い、エボラ出血熱などの感染症はどの国においても決して他人事ではなく、今後このような感染症が発生した場合、世界全体でどう対応していくのか、といった課題について議論されている。医師である鷲見氏自身が、保健分野を強みとしている日本政府の外交官の一員として、こうした議論にどのように参画しているかを語る。
講演会の後には、鷲見氏を囲んでの懇親会も開かれる予定。
参加費は会員10ドル、一般15ドル(軽食、ワイン、ソフトドリンク代含む)。申し込み・問い合わせは担当:内藤(212-581-2223、hnaito@nipponclub.org)まで。
日時:10月12日(水)
午後6時半〜8時(講演会)
午後8時〜8時半(懇親会)
場所:日本クラブ 5F サクラルーム
145 W 57th St(bet 6th & 7th Ave)