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共同通信
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週明け15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=145円台前半で取引された。
午後5時現在は前週末比30銭円安ドル高の1ドル=145円44~45銭。ユーロは17銭円安ユーロ高の1ユーロ=159円32~36銭。
日経平均株価が高値を更新したことで投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが出た。
市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の利下げ観測が強まっており、円の下げ幅は限られた」(外為ブローカー)との声があった。