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共同通信
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【ダボス共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、スイスの首都ベルンでアムヘルト大統領と会談した。共同記者会見で、自らが提唱する和平案「平和の公式」を話し合う首脳級の「世界平和サミット」をスイスで開く準備を始めると述べた。日程や形式、参加国は明らかにせず、曲折が予想される。
東部ダボスで14日に開かれた平和の公式の高官級会合では、ロシアに影響力を持つ中国が欠席した。ロシアと一定の関係を保つグローバルサウス(新興・途上国)からは外交解決の重要性を訴える意見が出て、全土奪還を唱えるウクライナや支援国との足並みは一致しなかった。