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共同通信
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【ニューヨーク共同】米調査会社IDCは16日までに、2023年のスマートフォンの世界出荷台数で、米アップルが前年比3.7%増となる2億3460万台となり、首位に立ったと明らかにした。韓国のサムスン電子は同13.6%減の2億2660万台となり、13年ぶりに首位から陥落した。
世界的なインフレなどの影響もあり、世界の市場としては、11億6690万台と前年比3.2%減となり、過去10年で最低となった。
メーカー別の市場シェアは、アップルは過去最高の20.1%。2位のサムスンは19.4%。中国スマートフォン大手の小米科技(シャオミ)が12.5%と続いた。