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共同通信
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【ワシントン共同】11月の米大統領選に向け共和党候補指名を争うヘイリー元国連大使(52)は20日、東部ニューハンプシャー州での集会で、トランプ前大統領(77)が高齢過ぎるとして党候補にふさわしくないと訴えた。「大統領職の重圧を考慮すると、精神面の健康が疑わしい人物に任せるわけにはいかない」と対決姿勢を鮮明にした。
ニューハンプシャーでは23日、党候補指名争い第2戦の予備選が開かれる。初戦の中西部アイオワ州党員集会で3位だったヘイリー氏は「次世代のリーダーが必要だ」と強調。ニューハンプシャーでは世論調査で2位につけており、トランプ氏を追い上げている。