【北京共同】中国人民銀行(中央銀行)は22日、事実上の政策金利で企業向け貸出金利の目安となる「ローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)」の1年物を3.45%で維持した。5カ月連続の据え置き。
中国経済は不動産不況の長期化を背景に成長鈍化とデフレの懸念が強まっており、市場では人民銀行が景気動向をにらみながら金融緩和のタイミングを見極めているとの見方が多い。
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