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共同通信
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週明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=148円近辺で取引された。
午後5時現在は前週末比22銭円高ドル安の1ドル=148円04~05銭。ユーロは02銭円安ユーロ高の1ユーロ=161円32~36銭。
利益確定や持ち高調整のために円を買ってドルを売る動きがやや優勢だった。日銀が当面の金融政策を決める23日の金融政策決定会合を控え、投資家は様子見姿勢で小幅の値動きにとどまった。
市場では「相場を動かす材料が乏しかった」(外為ブローカー)との声があった。