岐阜の名神高速で立ち往生

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共同通信
立ち往生が発生した名神高速道路の関ケ原インターチェンジ付近=24日午後2時40分ごろ(中日本高速道路名古屋支社提供)

 24日午前9時過ぎ、岐阜県関ケ原町関ケ原、名神高速道路下りの関ケ原インターチェンジ(IC)付近で「大雪の影響でトレーラーが立ち往生している」と道路管理者から県警に連絡があった。

 中日本高速道路によると、雪にはまったタイヤが空転する「スタック」状態になったトレーラー2台が車線をふさいだ。後続の10台余りが自力で動けなくなり、6.6キロの渋滞となった。

 上りでも、同IC付近でワゴン車1台がスタックし、5.5キロの渋滞となった。ワゴン車を移動させ、除雪を始めた。

 現場は片側2車線。午後4時現在、同IC付近の積雪量は約40センチ。