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共同通信
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【ニューヨーク共同】米アップルは25日、欧州連合(EU)のデジタル市場法(DMA)に対応するため、アップルのアプリ市場以外からもiPhone(アイフォーン)などにアプリをダウンロードすることを認めると発表した。欧州に限定した措置だが、アイフォーンを中心に経済圏を築いてきたビジネスモデルの変更となる。
DMAは大手IT企業に自社優遇を禁じており、アップルのアプリ市場などを指定して対応を求めていた。日本でもアプリ市場開放の議論があり、動きが注目される。
アップルのOS「iOS」上でアプリをダウンロードする際、現状ではアップルのアプリ市場「アップストア」からしか入手できない。