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共同通信
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群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」に市民団体が設置した朝鮮人労働者の追悼碑について、県による行政代執行での撤去に反対するアーティストらが26日、存続を求める要望書を県に提出した。県が団体側に撤去を求めていたが応じなかったため、29日から代執行で撤去する方針だった。
東京の美術家飯山由貴さんらが要望書と、交流サイト(SNS)で募った約4300人分の署名を県担当者に提出。その後記者会見し、「撤去が市民の表現の自由を奪い、朝鮮半島にルーツを持つ人々を傷つける可能性がある」と訴えた。署名には芸術家の奈良美智さんも賛同した。