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共同通信
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31日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。下げ幅は一時300円を超えた。前日の米国市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が下落したことを受け、平均株価への影響が大きい半導体関連銘柄を中心に売り注文が出た。
午前終値は前日終値比188円90銭安の3万5876円96銭。東証株価指数(TOPIX)は0.31ポイント高の2527.24。
一方、前日に好決算を発表した銘柄には買い注文が集まった。長期金利の上昇で利ざや改善期待が高まった銀行株も値上がりし、平均株価は下げ幅を縮める場面もあった。
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