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共同通信
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パナソニックが、介護向け簡易式トイレの新製品を発売した。従来の簡易型はバケツに入った排せつ物をトイレに流す必要があったが、専用のポリ袋を自動で封をし、可燃ごみとして捨てることができる機能を搭載。処理を簡単にし、介護者の負担を軽減する。
可燃ごみとして捨てられるかどうかは、自治体のごみ収集方針によって異なる場合があるという。手すりは別売りで、介護保険を利用したレンタルもできる。
商品名「ラフィーネキューブ」のラップ式で、パナソニック傘下で介護事業を手がけるパナソニックエイジフリー(大阪府門真市)が販売する。希望小売価格は8万8550円から。便座の種類などで価格が異なる。