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共同通信
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気象庁は5日、能登半島地震から5週間が経過したが、地震活動は依然活発だとして、今後1~2週間程度、最大震度5弱以上の地震に注意するよう呼びかけた。
気象庁によると、震度1以上は1月1日から今月5日正午までに1599回。4日までの1週間にも54回発生している。最大震度5弱程度以上の地震が起きる確率は、発生当初と比べて7分の1ほどまで下がったが、平常時の40倍程度となっている。
気象庁は「被災地では家屋倒壊や土砂災害の危険性が高まっているので、身の安全を図るよう心がけてほしい」としている。
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