米大統領が見舞いの意

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共同通信
バイデン米大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は5日、がんと診断され、治療を始めたチャールズ英国王に見舞いの意を表明した。訪問先の西部ネバダ州で「診断に関する知らせを聞いたばかりだ。国王のことが心配だ」と記者団に述べ、状況が許せば近日中に国王と話したいとの意向を示した。

 バイデン氏はX(旧ツイッター)で「がんの診断と闘病を乗り切るには、希望と確たる勇気が必要だ」と指摘した。英国民と共に、国王の早期回復を祈るとした。

 バイデン氏は2015年に長男ボーさんをがんで失った。闘病を続けるがん患者に思い入れが深い。