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共同通信
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西武は6日、12球団最後のキャンプインを宮崎県日南市で迎えた。就任2年目の松井監督は「チームとして声を合わせて、息を合わせて、素晴らしいキャンプにしていきたい」と晴れやかに言い、ブルペンでの投球練習などに目を光らせた。
昨季初めて2桁勝利に達した今井は早速ブルペンに向かい、力強く20球を投げ込んだ。今季から導入を目指すフォークボールも交え「初日にしては抜ける球も少なかった点は良かった」と収穫を口にした。
持ち球としてチェンジアップがあるが、「右打者から空振りを取れる球がない」との考えからフォークボールを加えようと取り組む。