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共同通信
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長野県諏訪市のレンタカー店の高級車が返却されず、大分県で破損して見つかった事件で、長野県警は7日、横領の疑いで、車を借りた苗村泰樹容疑者(20)を再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、再逮捕容疑は昨年9月17日、店から車を借りた後、20日まで延長した期限を過ぎても返却しなかった疑い。
店によると、貸し出したのはオープンカーで、当初は5時間の予定だったが、17日夜に電話で「母が倒れたので病院に駆け付けたい。1週間延長できないか」と苗村容疑者に頼まれ、3日間の延長を認めた。
昨年10月に東京都内で飲酒運転したとして、道交法違反の罪で起訴されていた。