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共同通信
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【ニューヨーク共同】米中西部ミシガン州の高校で2021年に少年(17)が拳銃を乱射して生徒4人を射殺した事件で、州の裁判所の陪審は6日、過失致死罪で少年の母親(45)に有罪評決を下した。AP通信によると、米国で未成年者による学校での乱射事件で親が訴追された初めてのケースだった。
母親はジェニファー・クランブリー被告。最高で禁錮15年が科される可能性があり、量刑は4月に言い渡される。少年の父親(47)も同罪に問われ、公判が3月に開かれる。少年は昨年12月に殺人罪などで終身刑の判決を受けた。