日本料理店が被災の酒造組合に寄付 売上の一部で石川県支援

 

日本料理店が被災の酒造組合に寄付

 

売上の一部で石川県支援

髙木さん(左)と八木さん(Photo: 本紙)

 

 マンハッタンで日本食料理店を経営するT.I.C.レストラングループ(TIC)が6日、能登半島地震で酒蔵が被災した石川県酒造組合に寄付を行った。

TIC代表の八木秀峰ボンさんから、金沢からレストラン研修に同行中の日本料理店、銭屋主人の髙木慎一朗さんに小切手が渡された。金額は1万7762ドル24セント。TICが市内で経営する日本食料理店の売上の一部が充てられた。

八木さんは「当店では能登半島、石川県のお酒を扱っています。今回11の蔵が被害に遭われました。1月8日からキャンペーンを行いお客様にも協力してもらいました。組合の方に我々の応援を伝えてください」と髙木さんに小切手を託した。

 

 

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