Published by
共同通信
共同通信
昨年1月、覚醒剤とコカイン計約1キロを飲み込み飛行機で密輸しようとしたとして、警視庁薬物銃器対策課は8日、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入未遂)などの疑いで、イスラエル国籍の50代男性を容疑者死亡のまま書類送検した。機内で体調を崩して倒れ、死亡していた。死因は覚醒剤中毒とみられる。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、男性はフランスから昨年1月2日に羽田空港へ到着したが、機内で倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。覚醒剤が入った包みを60個、コカインが入った包みを29個飲んだとみられる。
No related posts.
No related posts.