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共同通信
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8日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発した。企業の好業績や前日の米国株高が追い風となった。日銀の金融緩和策が当面続くとの見方も強まり、上げ幅は一時800円を超えた。
午後1時現在は前日終値比614円36銭高の3万6734円28銭。東証株価指数(TOPIX)は14.11ポイント高の2564.06。
日銀の内田真一副総裁が8日にマイナス金利解除後も「緩和的な金融環境を維持していくことになる」と発言したことが伝わると、平均株価の上げ幅は拡大した。外国為替市場では円安ドル高が進み、輸出関連株の上昇に勢いが付いた。
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