NYの38%、非一夫一婦制を経験 全米平均、各都市を上回る

 

NYの38%、非一夫一婦制を経験

 

全米平均、各都市を上回る



写真はイメージ

 

ニューヨーク市の独身者のうち、38%が合意に基づいた「非一夫一婦制(ノン・モノガミー)」を経験していることが、最新の民間調査で明らかになった。全米平均の31%を7ポイント上回っており、ニューヨークでの高さがうかがえる結果となっている。 

調査によれば、同意の上で一夫一婦制でない関係を持ったことがある人の各都市の割合は、ニューヨークを筆頭に、シカゴとフィラデルフィアが 35%で並び、次いでロサンゼルス の 32%、ダラスの29%と続いた。他州の大都市在住の人々よりも、合意による非一夫一婦制を経験したことが浮き彫りになった。 

一方、非一夫一婦制の独身者の中で、伝統的な一夫一婦制を望んでいる人の割合を見ると、 86%のニューヨーク市民が望んでいるとする実態が浮かび上がった。トップは、ダラスとロサンゼルスの 89%、以下、フィラデルフィアの87%、シカゴ 79%の順だった。回答した人のうち、16%が「非一夫一婦制は、一夫一婦制の将来を損なわない」として、再び非一夫一婦制の恋愛交際をしたいとした。また、84%の人は、「非一夫一婦制を経験しても、将来的に一夫一婦制に戻ることが難しくなることはない」と答えた。(9日、パッチ

 

 

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