Published by
共同通信
共同通信
鈴木俊一財務相は15日の衆院予算委員会で、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、パーティー収入の還流分を政治資金収支報告書に記載していなかった議員は納税すべきだとの野党の要求に対し「党の立場を見守る」と述べた。立憲民主党の鎌田さゆり氏は、16日に始まる所得税の確定申告に触れ「議員が自ら襟を正さないと信頼回復は始まらない」と批判した。
盛山正仁文部科学相は、2021年衆院選の際に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の推薦確認書に署名したかどうかに関し「覚えていない」と重ねて主張した。
立民の梅谷守氏は、自民が13日に結果を公表した全所属国会議員アンケートを取り上げる。