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共同通信
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【ジャカルタ共同】インドネシアで14日、大統領選と同時実施された国会(一院制、580議席)議員選で、複数の民間世論調査機関による15日までの途中集計によると、大統領選で落選した中ジャワ州のガンジャル前知事(55)の闘争民主党が第1党となっている。大統領選で当選確実となったプラボウォ国防相(72)のグリンドラ党は第3党で、連立交渉が焦点となる。
ジョコ現大統領は闘争民主党所属だが、大統領選ではガンジャル氏でなくプラボウォ氏を支援し党との関係が悪化。同党所属のジョコ氏の長男ギブラン氏(36)もプラボウォ氏と組み副大統領となる。離党の可能性も含めジョコ氏親子の動向が注目される。