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共同通信
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京都府八幡市の川田翔子市長(33)は15日、核兵器廃絶を目指す国内外の都市でつくる非政府組織(NGO)「平和首長会議」に、6月までに加盟する意向を表明した。平和首長会議の事務局によると、国内の自治体で未加盟なのは八幡市と長崎県佐世保市。担当者は「理念に賛同する自治体と一緒に取り組みを進めたい」としている。
川田氏は記者会見で「戦争のない平和な世界を人類共通で目指すべきで、足並みをそろえる必要があると考えた」と話した。
平和首長会議は1982年、当時の荒木武広島市長(故人)が国連で呼びかけたのを機に発足。核兵器禁止条約の批准を求める署名活動などに取り組んできた。