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共同通信
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【ニューヨーク共同】米ニューヨークに本部を置く民間団体、ジャーナリスト保護委員会(CPJ)は15日、昨年10月のイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘開始以降、昨年末までにパレスチナ自治区ガザとレバノンで記者ら報道関係者77人が死亡したと発表した。一部はイスラエル軍が意図的に狙ったとして独立した調査を要求した。
犠牲者のうち、パレスチナ人は72人、レバノン人3人、イスラエル人2人。
昨年10月にレバノン南部で取材中だったロイター通信の映像記者、今年1月にガザで取材をしていた中東の衛星テレビ、アルジャジーラの記者がそれぞれ死亡したイスラエル軍による攻撃は「意図的」だったとされる。