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共同通信
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2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は16日、建設が遅れている自前建設型パビリオン「タイプA」について、10月中の建築完了を目指すと明らかにした。従来の完了時期は、7月に設定していた。
万博協会によると、各国や会場整備を担うゼネコンとも協議した結果、10月中旬には大型の車両・重機を伴う建築作業を終わらせる必要があると判断した。その後、25年1月中には内装工事も終え、4月の開幕を迎える。
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