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共同通信
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【エルサレム、カイロ共同】イスラエル軍は17日、部隊が突入したパレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスのナセル病院で作戦を続け、テロ活動に関与した疑いがある約100人を拘束したと明らかにし、作戦の成果を強調した。ガザ保健当局は患者や医療関係者ら二百数十人が残っているとし、作戦を批判した。
イスラエルのガラント国防相は16日、ナセル病院でイスラム組織ハマスの戦闘員70人を拘束したと表明。うち20人は昨年10月7日のハマスによるイスラエル奇襲に関与したと主張していた。
ガラント氏はラファに「ハマスの重要拠点がある」とし、侵攻への「綿密な計画」を準備していると説明した。