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共同通信
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週明け19日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。前週末の米国株式市場が下落したことが重荷だった。一方、1989年末に付けた史上最高値に迫る水準にあるため、根強い先高観が支えとなり、前週末終値を挟んで一進一退の展開となる場面もあった。
午前終値は前週末終値比121円65銭安の3万8365円59銭。東証株価指数(TOPIX)は3.58ポイント高の2628.31。
前週末の米国市場で米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退した流れを受け、19日の東京市場は相場の上昇をけん引してきた半導体関連株が総じて軟調に推移した。
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