Published by
共同通信
共同通信
【ワシントン共同】2024年米大統領選の共和党候補指名争いで独走するトランプ前大統領は24日、ワシントン近郊で開かれた保守政治行動会議の会合で演説し、バイデン大統領に対し「不当な扱いを受け、裏切られた人たちのために私が報復する」と宣言した。
ロシアの刑務所で死亡した反政府活動家ナワリヌイ氏と、刑事被告人となった自身を重ね合わせ「将来の大統領としてではなく、誇り高き反体制派としてここに来た」と述べ、政治的な捜査の被害者になっているとの主張も展開した。
1時間20分以上、ほぼ台本を見ずアドリブで演説した。