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共同通信
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連休明け26日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が連休前22日に付けた取引時間中の史上最高値3万9156円97銭を一時上回り、2営業日連続で更新した。22日終値からの上げ幅は一時200円を超え、3万9300円台を付けた。前週末までの米国株が総じて堅調だったことを好感した。
午前9時15分現在は22日終値比190円72銭高の3万9289円40銭。東証株価指数(TOPIX)は10.31ポイント高の2671.02。
平均株価は22日、バブル経済期だった1989年12月29日の水準を上回り、約34年ぶりに史上最高値を更新していた。