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共同通信
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27日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸し、3営業日連続で取引時間中としての史上最高値を更新した。前日終値からの上げ幅は一時200円に迫り、3万9400円台を付けた。外国為替相場の円安ドル高基調が支えになり、輸出関連株などが買われた。
午前10時現在は前日終値比146円85銭高の3万9380円56銭。東証株価指数(TOPIX)は10.96ポイント高の2684.58。
前日の米国市場で半導体関連株が上昇した流れも引き継いだ。主力の半導体株がそろって値上がりし、全体を押し上げた。好業績が見込める銘柄を選別する動きが目立った。