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共同通信
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沖縄県の男性(38)に覚醒剤を売ったとして、警視庁と石川県警の合同捜査本部は27日までに覚醒剤取締法違反(営利目的譲り渡し)の疑いで、東京都練馬区の指定暴力団住吉会系組幹部横田信裕容疑者(55)を逮捕した。
合同捜査本部は昨年10月、自宅から末端価格計3千万円相当の覚醒剤などを押収。同法違反(営利目的所持)容疑で母(81)や同居の女(62)も逮捕した。容疑者が母らに指示し、少なくとも2022年から違法薬物を密売していたとみている。
警視庁によると、母は「だめだと分かっていたが、かわいい信裕のために手伝っていた」と説明した。
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