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共同通信
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【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比96.82ドル安の3万8972.41ドルで取引を終えた。前週末までの上昇を背景に、利益確定売りが優勢となった。
全米産業審議会がこの日発表した2月の消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことも投資家心理を冷やした。ただ、29日に個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えて様子見ムードも強く、値動きは限られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日ぶりに反発し、59.05ポイント高の1万6035.30。
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