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共同通信
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ソニーグループが、使われなくなった同社開発の犬型ロボット「aibo(アイボ)」について、再び活躍できる場所を求めて「里親」を募集している。昨年9月から全国の利用者に不要となったアイボの寄付を呼びかけていた。修理した上で、里親として応募があった医療機関や介護施設に導入してもらう。ソニー担当者は患者や入居者の「癒やし」になると期待している。
募集は3月1日まで。アイボは1999年に初代が登場し、犬さながらのしぐさで人気を集めた。
一部の利用者から「健康を理由に将来飼えなくなったら心配だ」との声が上がり、アイボを新たな利用者につなぐ「里親プログラム」をスタートさせた。